「名状し難い」
読み方と意味~その1「名状し難い」今日の読書から。
「名状し難い不安を明日の世界に感じ取りしながら、
自分は他人とは違うといった気持ちと、
その違う他人と楽しみたいという気持ちの間を絶えず行き来し、
すなわち、個室の生き方と祭りの生き方と共に求めているのが、
今日のわれわれである」
(木村尚三郎著『家族の時代』)
「名状しがたい」とは?
まず検索エンジンに「名」を入力。
次に「伏す」を入力。
次に「す」を消して、「しがたい」を入力。
そしたら、「めいじょうしがたい」という読み方が出てきた。
「名状」とは「言葉で表現できること」「ありさまを表現できること」
なので、「名状しがたい」とは「言葉で表現できないこと」という意味なのだそうだ。
つくづく自分の教養の無さが悲しくなりますが、ま、気にしないと。