水谷もりひとブログ

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翼を手に入れる7つの秘策

6月7日は、4月に発刊した『子どもの心を揺るがすすごい人たち』の出版記念講演会でした。
会場は東京駅八重洲口から徒歩10分のビル。いつもここでやります。

今まで4回やりました。いずれも出版社のごま書房新社さんの主催です。

1回目は『日本一心を揺るがす新聞の社説』の出版記念講演会。
このときは、『ありがとうが幸運を呼ぶ』の著者・矢島実さんとのコラボ講演でした。

2回目は、『日本一心を揺るがす新聞の社説2』。このときはみやちゅうの社長・松田くるみとコラボしました。

3回目は、『心を揺るがす新聞の社説ベストセレクション』。このときは上田情報ビジネス専門学校のヒダカズこと、比田井和孝副校長とのコラボ。そこに我武者羅応援団の武藤団長まで殴り込んできて盛り上がりました。

4回目は『この本読んで元気にならん人はおらんやろ』。このときは単独で講演しました。30代の若さであの世に逝ってしまった赤石美穂さんが来てくれ、ここでたくさんの人とつながりました。

さて、5回となった今回は僕の人生を変えたしもやんが応援に駆け付けてくれました。
そこで、しもやんが語った内容を今日は紹介します。

しもやんの講演テーマは『・・・・・』忘れました。確か、翼を手に入れて羽ばたくための7つの秘策みたいな話でした。

その① 「人の目を気にしない」
 何かやろうとすると、必ず「無理無理」とか「やめとめ」とか「世の中そんなに甘くないよ」と言う人がいます。そういう人の目を気にしていては一歩も目に進めません。

その②「紙とペンを持つ」
 アイディアが湧いたらすぐに紙に書く。願い事や夢は必ず紙に書く。その習慣をつけるということです。
 できれば、お気に入りのペンを持つことです。
 まだ使える、もったいないからと、いただきもののボールペンではなく、書きやすい本当にいいペンを持つことです。
 紙に書いてはじめて神様に届くというのです。紙=神だったのです。

その③「3Dから3Cへ」
 3Dとは「どうせ」「でも」「だって」
 次に必ず否定的な言葉がきます。こういう言葉はやめましょう。
 3CはChallege(挑戦)、Chengeチェンジ(変化)、Continuation(継続)です。

その④「中途半端を恐れない」
 何をやっても中途半端で終わる人っていますよね。何をやっても3日坊主で終わる人。
それはいろんなことに挑戦した証しなんです。
 100のことやって99が中途半端でもいいんです。1つくらいものになるものが出てきます。多品種大量生産の中からヒット商品が1つ誕生するのです。

その⑤「昔の自分に恋をする」
 子どもの頃に夢中になっていたものってありませんか?しもやんも僕も、プラモデル作りに夢中になっていました。当時はおもちゃ屋さんに行くとたくさんのプラモデルがありました。
 でも、大人になるにつれて学歴だの、売上だの、そんなものに振り回されているのが現代のサラリーマンです。
 子どもの頃に夢中になったものを思い出し、それを大人になってからまたやり始めてもいいのではないでしょうか。ワクワクすることを見つけましょう。

その⑥「出入り口の法則を活用しよう」
 欲しかったら、まず自分から与える。
 お金が欲しい人⇒募金・寄付
 愛が欲しい人⇒人を愛する
 知識が欲しい人⇒本を読んだらアウトプットする
 出すと入ってくる。出さないと入ってこない

その⑦「チャレンジチームに入ろう」
 世の中には不平や不満、愚痴ばかり言っている人がいます。
 そういう人はそういう人と一緒にお茶をしたり、飲みに行ったりしています。
 一方、世の中にはいつもポジティブ志向で、人を応援することが好きで、世の中の役に立ちたいと思っている人もいます。そういう人はそういう人とつるんでいます。
 どうせなら後者の方のグループに入ると人生はどんどんよくなっていきます。


以上です。今回は50名くらいの参加者がありました。
本当に来てくれた皆さん、ありがとうございました。