水谷もりひとブログ

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もしみやざき中央新聞を読んでなかったら・・・

1月25日号のみやざき中央新聞の2面コラムに「1000円で何を買っていますか」とテーマで以下のようなことを書きました。
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 ㈱アイスブレイク代表の中村信仁さんの研修で「みやちゅうは事件や事故などの暗いニュースはありません。政治・経済に対する主義・主張はしません。けれど日本で唯一、○○○○です」の「○○○○」に何を入れたらみやちゅうの魅力が伝わるのかと。
「感動的ないい話ばかりが載っている新聞です」
「自分の生き方に確信が持てるようになる新聞です」
「自分を愛し、人を輝かせる新聞です」
「この薄紙一枚一枚の積み重ねが読む人の人生を豊かにしていきます」
「世の中のニュースは載っていませんが、読む人にとって新鮮なニュースが載っています」など、いろんな意見が出ましたが、決定打となるようなキャッチコピーが出てくるまでには至りませんでした。皆さんはいかがですか?

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これを読んで広島県の助信さん(女子)からお電話がありました。
「私だったら、『この新聞は読むと来週号が待ち遠しくなる新聞です』にします」
子どもの頃、子どもたちが『少年ジャンプ』や『少女フレンド』など、週刊漫画本がありましたよね。
あれ、子どもたちは発売日に買うと、すぐ次の号を待ち望んでいたというんです。
確かに、僕も『少年ジャンプ』の愛読者でしたが、次号が読みたくてたまりませんでした。

それから助信さんはこんなこともおっしゃっていました。
「この新聞を読むと、普段なら絶対出会えないような人の話を、自宅にいながら知ることができます。有名無名に関係なく、私たちはここに出てくるような人を知らないし、知る機会もありません。でも新聞を取っているだけで、そんな人の講演を文字で確認できる。これはすごいことです。もしみやざき中央新聞を読んでなかったら出会えないような人と出会いのですから」

本当にありがたいご意見でした。
助信さん、まだお会いしたことはありませんが、いつもありがとうございます。