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結婚式のスピーチ

約40年、ラジオや結婚式の司会などで活躍してこられたフリーパーソナリティ・柿塚日香里さんの話がありました。
宮崎市倫理法人会の朝のモーニングセミナーです。

「披露宴でのエピソード、言葉の力」がテーマでした。

結婚式のスピーチには実にさまざまなエピソードがあるものです。
人前で話すことに慣れていない人はかなり緊張します。
しどろもどろのスピーチ、場をしらけさせたスピーチ、めちゃくちゃ下手なスピーチなどなど。

ある初老の紳士、緊張のあまりに開口一番、こう言われました。
「えー、この度は明けましておめでとうございます」
その日は6月だったのですが、日香里さんはすぐこうフォローしました。
「今日からお二人にとって新しい人生の幕が開きます。幕が開けましておめたいですね」と。

ハラハラドキドキさせたスピーチもありました。
86歳の会社の会長さんのスピーチでした。
「妻というものは空気みたいなものです。その点、愛人は水みたいなものです」と。
その場が凍りつきました。
日香里さん、「とんでもない話をしやがって・・」と思ったそうです。
しかし、話の締めはこうでした。
「水は1日飲まなくても死ぬことはない。しかし空気は数分吸わないと死ぬ。妻とはそういうものです」と。
ん・・・・・?
愛人がいてもいいとにじませるスピーチですね。

40年の経験から、日香里さんは言います。
「一番下手なスピーチをする職業の方、それが学校の先生です」と。
理由は、先生方はいつも説教調なのだそうです。

ちなみに「いい祝辞」とは、その人しか知らない楽しいエピソードを披露することだそうです。