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『結婚』という映画

宮崎キネマ館での上映が9月1日、金曜日までで、しかも1日1回、11時半からの上映のみ。
仕方なく、その時間に「仕事」ということで観に行ったのは、ディーン・フジオカ主演の『結婚』

なんで「仕事」なのかというと、9月4日号の社説に、その映画のことを書いたから。

『結婚』というタイトルだが、主演の彼が演じているのは「結婚詐欺師」
あの甘いマスクで迫られたら、世の女性たちは落ちる。
特に、結婚に少々焦りを感じている30代なら。

騙し取られたのは100万円。

ところが、女たちは騙されたと分かった後、彼を警察に訴え出ない。
なぜ?
「あの人を牢屋に入れたくないから」と言ってた女性もいた。

とにかくほんの短い期間であっても、
彼女たちはいい夢を見た。
甘い言葉に酔った。
幸せな時間を過ごした。

逆の立場に立ってみた。
高嶋礼子とか、南果歩とか、そんな人とお付き合いできて、
ほんの短い期間でも自分のものにできて、
100万その人の口座に振り込んで、
後で騙されたと分かっても
「ま、いいか」って思う・・・・かな?
思うかも。

そうそう、映画の中で、ディーン・フジオカ演じる結婚詐欺師の目的はお金じゃなかった。ぜひDVDで観てほしい。
最後は切なくて切なくて・・・・泣きそうになる。