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梅の季節

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紙版をご購読の皆様限定にはなるのですが、毎週、新聞送付用の帯に、当スタッフの手書きのメッセージをお入れしております。
1万人近い読者様がいらっしゃるので、毎週すべての皆様に手書きというわけにもいきませんが、コツコツと順を追って書かせていただいておりますので、まだお受け取りでない読者様は気を長くしてお待ちいただければと思います。

お受け取りいただいた方の中からお喜びのお声もたくさんいただいており、私どもも『ありがとう』の気持ちが届いた喜びに包まれる毎日です。

さて、先週のメッセージに『梅』の話題を書き込んだところ、大変嬉しいメールが届きました。
あまりに美しい内容でしたので、しばらく私の心のなかで温めておりましたが、私だけで満足するのはあまりにもったいないと思いましたので、皆様にご紹介します。



【静岡にお住まいのN様より】
今週号が届きました。
郵便の帯に、文章とイラストが記載されていました。
センス、良いですね。
危うく、帯の裏のメッセージを見忘れるところでした。

梅で思い出すのは、伊藤 肇さんの「人間学」と言うPHP文庫本のp68に記載されている、女性が男性に送った、返事の漢詩です。

扶桑第一梅
今夜為君開
欲識花真意
三更踏月来

扶桑第一の梅
今宵 君が為に開かんとす
花の真意を識らんと欲すれば
三更 月を踏んで来たれ

大意:
日本で一番美しい梅の花
つまり私の心が、今宵、あなたの為に、この蕾を開こうとしています。
私がいかなる思いを胸に秘めているか、あなたが知りたいと思し召すなら、
真夜中に月影を踏んで、ほとほとと我が庵を訪ない給え。

梅に関する詩で、大好きな詩です。

・・・ここまで・・・

ね、素敵でしょ。
今年はもうバレンタインデーを過ぎてしまいましたが、来年のバレンタインデーに使えそうですね。

あ、、、、
使う相手が見つかりません(涙)


Nさん、ありがとうございました☆