バックナンバー

紙面サンプル(PDF) 見本紙1  見本紙2

2021年 12月13日 2910号

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ポジポジな営業人
株式会社アイスブレイク代表取締役/ラジオ話芸人
中村信仁さん
痛みを忘れ、前に進む真のポジティブ志向


…コロナ前から売れている営業人の中には、更に成績が伸びているという人が山のようにいます。コロナのおかげでリモートでの営業活動の領域が広がったからなんです。コロナになっておよそ2年近くになろうとしていますが、いつ収束するか分からない状況です。仮に収束に向かい始めたとして、今の社会は2年前の状態に戻るでしょうか。考えなければいけないのは、…【続きはこちらから】

社説
アルバムの写真が語り掛けてくる
魂の編集長 水谷もりひと


…スマホで撮った写真は保存できて、いつでも見ることができるので、それだけでアルバムの役目を果たしている。「それでもアナログのアルバムにこそ真実の写真の価値がある」と、(株)夢ふぉとの社長・林さゆりさんは言う。本紙に定期的に広告を出してくれる夢ふぉとさん。そのキャッチコピーが…【続きはこちらから】

2021年 12月6日 2909号

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字を変えると人生はうまくいく
日本筆跡診断士協会筆跡診断士
小山田香代さん
筆跡が変われば運命も変わる~「筆跡診断」とは?


今日は、「そもそも筆跡診断とは何か」というところからお話しします。文字には書いた人の思考の癖や行動パターンや心理などが表れるといわれています。「こういう文字の書き方をする人はこういう傾向がある」と診断していくことを筆跡診断と呼んでいます。筆跡診断は…【続きはこちらから】

社説
今の幸せは先人の徳積みのおかげ
魂の編集長 水谷もりひと


先月、本紙主催の 講演会で「徳積み」の話をした。終わった後、大事なことを言い忘れていたことに気が付いた。講演の中で『和語陰隲録意訳(わごいんしつろくいやく)』という本を紹介した。元々は中国・明の時代の袁了凡(えん・りょうぼん)という学者が自らの体験を記した『陰隲録(いんしつろく)』という書があり、それを九州国際大学特任教授の三浦尚司(みうら・なおじ)さんが子ども向けに和訳したものが、それだ。了凡は…【続きはこちらから】

2021年 11月22日 2908号

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地球を守り 火星を拓く
内閣府ムーンショットアンバサダー/化学者/発明家
村木風海さん
タイムリミットはあと8年~二酸化炭素で地球を救う


…温暖化のタイムリミットって、実はあと8年しかありません。2030年までに世界中で出している二酸化炭素を今の半分まで減らさないと、温暖化は止まらないといわれているんですね。(中略)と、ここまでちょっと怖いお話をしましたが、温暖化を止めるための唯一と言っていいくらいの手段が実はあります。それが、…【続きはこちらから】

社説
人生のシナリオはすべてに意味がある
中部支局長 山本孝弘


…本紙9月27日号に猪股さとえさんの講演記事が掲載された。「HSC(大人の場合はHSP)」と呼ばれる感覚の繊細なお子さんを育てた経験からメッセージを発信されていた。この講演はオンライン講演企画の「世界マグロプロジェクト」で行われたものだった。私も猪股さんの講演を視聴していた。観ていると、HSPという初めて聞く言葉に興味が湧いてきた。それは…【続きはこちらから】

2021年 11月15日 2907号

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「ネズミの楽園」から分かったこと
国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所薬物依存研究部部長
松本俊彦さん
なぜネズミは依存症から抜け出せたのか?~薬物よりも魅力的なもの


「依存性のある薬物を1回でも使うと、これまで体験したことのない快感に乗っ取られて、つい2回、3回、4回と使ってしまい、依存症になる。だから薬物は、ダメ。ゼッタイ」と。このような快感を求めて依存症になっていくメカニズムのことを、実験心理学や行動分析学の分野では「正の強化」と表現します。しかし、この「正の強化」は依存症になる仕組みとして正しいとは言い切れないと私は考えています。たとえば…【続きはこちらから】

社説
一流、二流、三流、みんな素晴らしい
魂の編集長 水谷もりひと


…一般的に一流の人とは、ある分野における技術や技能、知識で最上の地位にいるだけではなく、普段の立ち居振る舞いや人格の面でも、周囲から「一流」と評価される人のことをいう。ただ、そういう人たちに学び、背中を追いかけていけば、やがて自分も「一流」と呼ばれる境地に辿り着けるのかと言うと、必ずしもそうはならないようだ。つまり、…【続きはこちらから】

2021年 11月8日 2906号

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親力講座
教育評論家
親野智可等さん
『ドラゴン桜』指南役がすすめる叱らない子育てのためにできること


…子育てにおいて「つい叱ってしまうことが悩み」というお話をよく伺います。私の経験から言うと、「子どもを成長させたい」思いが強いほど、子どもを叱る回数が増える傾向が強いように思います。叱る時って、どうしても子どもに否定的な言葉を浴びせることになるわけですが、その弊害についていくつか心理学的な指摘がなされています。その一つが…【続きはこちらから】

社説
バカっぽく見える日本語に気を付けたい
魂の編集長 水谷もりひと


「教養」というものは、あってもなくても、多くても少なくても、日常生活にそれほど支障はない。仕事に必要な知識や生活の知恵さえあれば、何とか世の中を渡っていけるのだが、取材先で教養のある人と触れると、やっぱりかっこよく見えるものである。自分なりに解釈すると、教養とは…【続きはこちらから】