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紙面サンプル(PDF) 見本紙1  見本紙2

2019年9月16日 2805号

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書も人生もポジティブに!  その1
書道家
武田双雲さん
ハガキの仕分けで大興奮!~僕が書道家になる前~


僕は25歳の時から書道家として活動しています。母親が武田双葉(そうよう)という名前で書道家をやっていますし、僕自身も小さい頃から書道は大好きでした。でも、僕は当初理系の大学に行き…【続きはこちらから】


社説
「「常識」の向こう側にある風景」
中部特派員 山本孝弘


先日インドの街並みを紹介する番組を観た。画面から喧噪(けんそう)の臭いが漂ってきた。インドには20代の頃、三度訪れたが、価値観が根底から覆される国だった。中学の時に社会の授業で、「カースト制度は1950年に法的に撤廃されたが今も根強く残っている」と習ったが…【続きはこちらから】

2019年9月9日 2804号 

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そのままの自分で輝く  その1
美塾 塾長
内田裕士さん
欠点を魅力に


早速ですが、質問です。あなたは自分の「欠点」と「魅力」、どちらに詳しいですか? こう尋ねると多くの方が「欠点」と言います。僕は以前、銀座にある百貨店の化粧品売り場で働いていました。そこで女性の方の「取るに足らない悩み」をたくさん聞いてきました。たとえば、つり目の人は…【続きはこちらから】


社説
「出会いにはすべてシナリオがある」
魂の編集長 水谷謹人


たまにお寺さんから講演を依頼される。浄土宗、天台宗、曹洞宗といろいろなお寺を訪れた。檀家さんが対象の時は一般向けの講演になるが、ごくまれに僧侶が対象の時がある。厳しい修行を積んだ僧侶に何を語ればいいのか…【続きはこちらから】

2019年9月2日号 2803号

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良識ある食品をできるかぎりお値打ちに  その1
株式会社サンヨネ代表取締役社長
三浦和雄さん
ステキな会社をつくりましょう


サンヨネは、創業明治25年、愛知県東三河地域を地盤にした食品流通グループです。現在、会社にはパートさんを含めて約600人の社員がいますが、平均年齢が50歳を超えました。私が社員の幸せを考えた時に大事だと思っているのが…【続きはこちらから】


社説
「『自分の時間がない』という人へ」
魂の編集長 水谷謹人


先日参加したビジネスセミナーでのこと。開始時間になっても参加予定者のうち2人がまだ到着していなかった。1人からは「遅れます」というメールが来たが、もう1人からは連絡なしとのことだった。 その時、「昔はどうしてたんだろう?」という話になった。昔というのは…【続きはこちらから】

2019年8月26日 2802号

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ライフコンパスと言葉の力  その1
医学博士/経営学博士/コーチ/セラピスト
井上裕之さん
人生を変える言葉の力「私は強運だから」


私が「成功哲学」に出合ったのは、家族が交通事故に遭った後でした。帯広から旭川に移動中、暖かな日差しが凍りついた路面を溶かし、車がスリップしたのです。幸い、私と当時4歳の娘にけがはありませんでした。でも…【続きはこちらから】


社説
「書く、配達する、受け取るという風情」
魂の編集長 水谷謹人


 中学3年生を対象とした全国学力テストの国語で、「封筒に宛名を書く」という問題が出たそうだ。その正解率が57.4%だったということで、ちょっとした話題になっている。その問題は「全国中学生新聞」の「声の広場」に…【続きはこちらから】

2019年8月19日 2801号

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「計測できない世界」を読む  その1
共同通信社経済部記者
橋本卓典さん
「強い人工知能」とは私たちのことです


私はよく税理士の方が対象の講演に呼ばれます。そして質疑応答の時にこういう質問を受けます。「税理士はAIに滅ぼされると思うんです」と。私が「何でそう思うんですか?」と聞くと…【続きはこちらから】


社説
「灼熱の戦場に見た望郷の雪景色」
中部特派員 山本孝弘


「八月や六日九日十五日」という詠み人知らずの句がある。秀句か駄句かは分からないが、平和への思いが重く心に響いてくる。歌を詠む、絵を描く、映画や芝居を観るなどの芸術的な営みは、仮にそれが無くとも生活には何の支障もないように思われる。しかし、古今東西…【続きはこちらから】