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紙面サンプル(PDF) 2015年3月2日発行  2015年4月6日発行

2021年 6月14日 2886号

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未来を変える時間活用術
税理士/時間管理コンサルタント/大学講師/ビジネス書著者
石川和男さん
人生は逆転できる!~ダメダメ人生からの1日30分勉強法


…大学卒業後は、運良くバブルの波に乗って建設会社に入社できました。しかしその会社は今でいう「ブラック企業」でした。経理部に配属されましたが簿記の経験はゼロでしたので、上司に怒鳴られ叱られ、虐(しいた)げられる毎日でした。ずっと「人生を変えたい」と思いながらも意志の弱さから毎晩飲み歩く日々でした。そんな絵に描いたようなダメダメ人生、完全に負け組の人生でした。ところが、間もなく30歳に手が届こうという時に転機が訪れました。初めて…【続きはこちらから】

社説
自分の気持ち、大切にしてますか?
魂の編集長 水谷謹人


数年前、元中学校教師・腰塚勇人さん(56)の講演記事を連載した。体育教師だった腰塚さんは36歳の年の3月、スキーの転倒事故で首の骨を骨折。首から下が麻痺状態となり、医者から「一生寝たきり。よくなっても車いすの生活」と言われた。ところが、新学期を目前に控えた人事で、彼は3年1組の担任になった。お見舞いに来た学年主任に「ふざけないでください。俺は寝たきりですよ」と言ったら、…【続きはこちらから】

2021年 6月7日 2885号

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世直しは食直し
(株)ポケットマルシェ 代表取締役/『東北食べる通信』創刊編集長
高橋博之さん
「消費者と生産者」を繋ぎなおす ~共に収穫し食事する関係


僕が生まれる少し前の1970年、日本の農業者の人口は1000万人以上で、国民全体の10%ほどを占めていました。近年この割合は、1%ほどまで低下しています。つまり、農業者は国民の100人に1人ほどしかいません。僕はこの「少なさ」そのものよりも、それにより生産者と消費者、つまり食べ物を作る人と食べる人が、お互いのことを全く知らない状況になっていることが、非常にマズいのではないかと思っています。実際…【続きはこちらから】

社説
街のあちこちにある「土木のこころ」
魂の編集長 水谷謹人


…コロナ禍であらゆる活動に自粛が余儀なくされる中、逼迫(ひっぱく)する医療現場の現状が報じられ、その大変さが伝わってきた。だが、震災と違い、現場でボランティアをさせていただくわけにはいかないため、全国各地で医療従事者に声援を送る人たちが出てきた。(中略)「支援」といえば、10年前の東北を思い出した。あの時、現場で奮闘するボランティアや自衛隊に全国から感謝や激励の声援が届いていた。しかし、…【続きはこちらから】

2021年 5月24日 2884号

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まちがいだらけの公的年金知識
経済コラムニスト
大江英樹さん
年金は破綻しません!


年金について、「年金制度って大丈夫なのかな」とか「いずれ年金はもらえなくなるんじゃないか」と不安に思っている人がいますが、そんなことはありません。「年金がもらえなくなる」「年金制度は破綻する」というのは明らかな間違いです。私が考える公的年金の最大の問題は、…【続きはこちらから】

社説
笑い続けて戻ってきた風景
中部支局長 山本孝弘


…愛知県に住む伊坪浩幸さん(60)は、理学療法士として長年勤務した愛知県がんセンターをこの春定年退職した。今は「笑いを使った腹式呼吸」を普及させるため、全国を講演して回っている。腹の底から響き渡り、幸せが広がっていくような彼の笑い方は「プロの笑い」を感じさせる。先日、久しぶりに伊坪さんに会った。常に笑顔が溢れる伊坪さんだが、…【続きはこちらから】

2021年 5月17日 2883号

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未来を希望でうめて生きる
作家
喜多川泰さん
幸せは「学んだこと」ではなく学び続けることで…


…諭吉さんは『学問のすすめ』の冒頭で、「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らずといへり」と書いています。この「天」は、ある人にとっては「神様」かもしれないし、「この世の摂理」かもしれません。とにかく諭吉さんは「天」と言いました。「あの明治の時代に、はっきりとそこまでよく言い切れたもんだ。すごい人だ」と思いました。でも、…【続きはこちらから】

社説
幸も不幸も抱き合わせてかな人生
魂の編集長 水谷もりひと


…大正4年(1915年)、45歳の(西田)幾多郎が発表した『思索と体験』というエッセイ集に、奇妙なタイトルの文章があった。『「国文学史講話」の序』である。何が奇妙かと言うと、国文学史とは全く関係のない内容だったからだ。それは「わが子の死」についてのエッセイだった。どういうことか。『国文学史講話』という本は、…【続きはこちらから】

2021年 5月10日 2882号

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今日より明日、明日より明後日
福聚山 慈眼寺 住職/大峯千日回峰行大行満大阿闍梨
塩沼亮潤さん
9年の歳月をかけて千日間歩き続ける修行~「大峯千日回峰行」とは~


…私は幼い頃、たまたまテレビで比叡山千日回峰行者(ひえいざん せんにちかいほうぎょうじゃ)の酒井雄哉(さかい・ゆうさい)阿闍梨(あじゃり)さまのお姿を拝見しました。そのお姿に感動したことがきっかけで「千日回峰行者になりたい」という目標が定まりました。昭和62年、19歳の時に奈良県吉野山にある金峯山寺(きんぷせんじ)の門を叩きました。4年間の小僧生活を送り、…【続きはこちらから】

社説
小学生にはお駄賃も悪くないだろう
魂の編集長 水谷もりひと


森浩美さんの小説『家族連写』(PHP)は、家族をテーマにした八つの短編集である。その一つ『お駄賃の味』が昨年、筑波大学の国語の入試問題で出題されていた。遊園地の専務をしている50代の裕之は、ある日、入場ゲートでスタッフに呼び止められて困った様子の母子(おやこ)を偶然目にする。化粧っ気のない母親と色褪せたトレーナーの少年だった。事情を聞くと、母親が持ってきた招待券の有効期限が過ぎているというのである。母親は「うっかりしていました」と頭を下げ…【続きはこちらから】