水谷もりひとブログ

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「自分は正しい」を捨てた

最近、ブログが滞ってます。
原因は、ツイッターとインスタを最近初めまして、
そっちにかなりの時間を割いているからです。

どうもすみません。
こっちも充実させます。

今さっき、ツイッターに投稿したのは初めての動画でした。

僕の新刊本の紹介をしたのですが、
皆さんは大手新聞の社説って読んでますか?
うちは日経と産経を取ってます。
先月まで毎日新聞も取ってました。
でも
社説って面白くなくないですか。

社説は新聞社の顔です。
新聞社としての主張です。

最近、分かったんです。
あれって、「俺たちは正しい」を前提に書いている。
それが社説をつまんなくしているんだと。

だって今の時代、「正しい答え」なんか求めてないですよね。
「正しいこと」って、人間の数だけありますから。

みんな自分が正しいと思っているから
争いがあるわけで。

そう言えば、ふと気が付いたのですが
みやざき中央新聞は「自分たちが正しい」と捨ててますね。

だからいろんないい話が載っている。

だかといって何でも載っているわけじゃない。
少なくとも僕の心が、読んで心地悪いものや「?」と思うものは載せない。
わかりにくい話も、面白「味」がない話も。
あと、難し過ぎて編集できなかった話もボツになっています。

今は「へぇーそんな考え方もあるのか」とか
「ほぉーそんな面白いやつがいるんだ」とか
「へぇー」とか「ほぉー」をつい言ってしまう情報や知識が
求められると思う。

だからその新聞の顔である社説も
面白くなきゃだめだと思っています。
笑いじゃないよ。
「自分は正しい」を捨てたんだ。

そしたらいい話をまき散らす新聞になりました。

だからといって大手新聞の社説を批判すると、
「自分は正しい」になってしまうので批判しません。
あれはあれでいいと思います。

「面白さ」より「正しさ」を
それぞれの新聞社が追いかけているんですから。

がんばれ~