水谷もりひとブログ

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バカになるほど

今は勉強しないと幸せになれない時代である。
昔は勉強なんかしなくたって、根性でひたすら働けばそこそこ成功できた。

それを若い時に経験した人は、
新しい時代がになっても勉強しようとしない。
いくら「本を読め」と言っても読まない。
自分の経験値に「本から学んだ」「本を読んで成功した」がないからだ。

本を読むより、現場で汗を流す方が価値があると思っている。
本ばかり読んでいると頭でっかちになると思っている。

そうじゃなくて、現場に行って成果を出すために本を読む。
本を読むのは行動するためだ。

今の時代、独立はしたもののなかなか波に乗れない人がわんさといる。
共通しているのは本を読まない。
本の話題が出てこない。

成功するための基礎能力は3つ。

①本から学ぶ
②人の話を聞いて学ぶ
③メンターから学ぶ。

これが今の時代、価値ある情報に出会う基礎能力。

今、多くの人がネットで情報を得ていると思う。
しかし、基礎能力のない人は
ネットに溢れている星の数ほどの情報の中から
価値ある情報を選び取ることができない。

「価値ある情報」とは
自分も幸せになれるし、自分と関わる人も幸せにできる情報のこと。

たとえば、今日、小泉進次郎のセクシー発言やステーキ発言を批判する記事が
検索エンジン「ヤフー」のトップページに出ていた。

これって、価値ある情報だろうか。
どうでもよくない?
こんなのがなんでヤフーのトップページに出てくるのか理解に苦しむ。

ネットにはダイヤモンドのような情報もあれば、
こんなごみのような情報もある。
その中から価値ある情報を選択する、あるいは出会うためには
自分の基礎能力を高めるしかない。