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宝石でも石ころでも

みやざき中央新聞を通して
僕はいろんな人と
出会ってきた
それまでの自分だったら
絶対出会うことのなかった人たちに

名古屋の志賀内さんもその一人だ
志賀内さんは作家でありエッセイストだ
今まで啓発系の小説から
ビジネス書まで
たくさんの本を出している

志賀内さんから最初に教えてもらったのは
ハガキの力だ
彼は金持ちではないが、人持ちだ
たくさんの友人・知人がいる
そうなったのはどうもハガキの力らしい。

「先日はいいご縁をありがとうございました」
みたいに、出会ったことの喜びや
感謝の気持ちを書く
これからもそのご縁を
大切していきたい思いから

しかし、返信があるのは1割もない
もちろん、返信を期待しているわけではないので
それはそれでいい
お礼のハガキを
一方的に出しているのだから

僕もそれから真似をするようになった
出会ったら必ずハガキを書く
ほとんど返信はないが、
それはそれでいい
自己満足の世界なのだ

出会いは奇跡だと思う
あの日、あの時間に、あの場所にいて、
しかも名刺という個人情報がやかましい時代に
個人情報が書かれた名刺をくれる人がいる
奇跡としか言いようがない

古(いにしえ)の時代から
因縁があった人に違いない
でもそれが分からないから
一瞬の出会いから広がる無限の可能性溢れる未来を
創造できないまま一期一会で切れてしまう

先週、東京で水源純さんと息子のカエデ君と出会った
半年前、福岡の笹栗に気の力で病気を治す
不思議なおじさんがいると聞いて妻と出掛けた
その帰りに立ち寄ったフットケアのお店の書棚で
見つけた『しかくいボール』という歌集の作者が水源純さんだ

それからSNAで彼女と友だちになった
先週、東京に行って
何気なくホテルから見える風景を写真に撮って
フェイスブックにアップしたら
彼女が「東京に来ているんですね」と送ってきた

それから急きょ、「お茶でも・・」という話になり
浜松町の駅まで1時間かけて来てくれた
これを奇跡と感じないで
何を奇跡と呼んだらいいのだろう
なんて五行歌で書いてみた

出会いを宝石と思えるか
ただの石ころと思うのか
石ころには気もとめないのか
いやいや
石ころだってものすごい歳月を生きてきた