社長挨拶
私たち株式会社宮崎中央新聞社は、平成2年に前経営者から社名を引き継ぎ、内容を刷新してこの30年、感動の共感の輪を広げることを企業理念に、講演会の専門紙として、心揺るがす情報を発信してきました。私たちの情報発信に対する基本的な考え方を、情報の「情」に置きました。すなわち、情報には「人の情け」「思いやり」「やさしさ」が欠かせないということです。情報に触れた人の心が前向きになり、明るい気持ちにするための情報発信です。
個人においては、この情報に触れることで心が揺さぶられ、知性が刺激され、日常生活に変化をもたらすような行動を起こすきっかけになる。また、この新聞で得た感動や喜びを多くの読者と共感し合うことで、よりよい人間関係の輪が広がっていくことを願っています。
社会的には学校や企業における人材育成や意識啓発の参考資料として活用してもらえるように、記事の複写・配布を奨励し、感動の共感が広がることで世界平和につながっていくことを目指しています。
前経営者から引き継いだ時には500人ほどに落ち込んでいた読者数も、現在1万人近い読者に支えられ、Facebookの読者限定のサイトでも熱い交流が毎日行わています。平成16年から全国を行脚して47都道府県で読者会を開催してきました。またコロナ禍にあってはオンラインによる講演会ならびに、新規購読者向けのビギナーズ読者会を定期的に開催しています。
これからも宮崎中央新聞社は、日本講演新聞の発行を柱に、心温まる情報の発信と読者の皆さんとのコミュニケーションを通して、感動の共感を広げることで、ご縁のあったすべての人の幸せのために努力、精進して参ります。
今後ともよろしくお願い申し上げます。