びーびーびー
みなさんこんにちは12月に入り、寒さも身にしみるようになりましたが元気にされていますか
私、ちょっと油断したら喉を痛めてしまいました
そんなときは蜂蜜をなめて早く治すようにしているのですが、
今回は何気なく口にしている蜂蜜についてちょっと調べてみました
【みつばちとはちみつについて】
?はちみつ…ミツバチが花蜜を巣に集め水分を飛ばしたもの
ミツバチが一生をかけて作る量はティースプーン1杯ほど
?ミツバチの食事
・はちみつ…主食
・花粉…おかず
・ローヤルゼリー…特別食(女王蜂と女王蜂候補の幼虫のみ)
私たちはミツバチたちごはんを分けていただいているのですね。
?ミツバチの一生
寿命は羽化からおよそ30日~60日
巣の穴から出て成長過程ごとに
巣のお掃除、子育て、巣の温度管理、巣作り、花粉や蜂蜜の貯蔵、巣の門番、
蜜・花粉集め、と巣の中から外へと移動していく。
?女王蜂の仕事
一生涯卵を産み続けること(2~4年)
1日に1000個以上産む
*1つの巣の中にいる1万~5万匹の働き蜂の寿命が約一ヶ月のため、
絶えず産み続けなければならない
・・・女王蜂さん、なんと過酷な一生なのでしょう(´;ω;`)
ちなみに女王蜂と働き蜂の卵は同じで、ローヤルゼリーを摂ることにより
女王蜂へとなるそうです。
そして女王蜂・働き蜂は全てメス
オスは女王蜂に精子を提供するのが仕事のため、
それ以外は巣の中でブラブラしてごはんを食べてるそうです。
(秋になって食糧が少なくなると追い出される。)
ミツバチの働きについては、蜂蜜などを作ったりするだけではなく
地球上の植物と大きな関わりがあるのです。
それが『ポリネーション』といわれる受粉作業です。
野菜・果物などの農作物だけでなく、自然界の植物の3分の2が
ミツバチのお世話になっているそうです。
いちご、メロン、ナス、ゴーヤ、かぼちゃ、柿、さくらんぼ、マンゴー、キウイ、
コーヒー、綿、アーモンド、アボガド…などなど。
人の手では追いつけない量がミツバチたちの活躍により、実を結んでいるのですね。
ティースプーン一杯に込められたドラマが見えてきそうです。