くるみノート

コンゴ民主共和国に行ってきました

8月19日の夜コンゴ民主共和国の首都キンシャサに降り立ち、8月25日の夜発つまでの一週間、JICAの事業を請け負って滞在している井上さんご夫婦の家に泊まらせてもらいました。乾期でさっぱりして、朝晩は上着が一枚ほしいくらい過ごしやすい季節でした。日本が一番過ごしやすいと思っていたので、まず驚きでした。日本の暑さはコンクリートが熱せられた暑さですね。
人が集まるところは、ゴミ箱をひっくり返したような場所が多かったのですが、「キンシャサをきれいにしよう」という事業(海外支援)もあるようで黄色いジャケットを羽織った人たちが時折掃除をしていました。車を走らせれば、詰められるだけ詰め込んだ乗合バスが走っています。交差点で信号待ちをしていると、食べ物や飲み物だけでなくありとあらゆるものを売りに来ます。中には両替の商売をしている人や、地球儀を売りに来る人だったり、思わず「なんで?」と思ってしまいます。私は営業をやってきましたと思っていいたけれど、こちらの人のたくましさを見ていると「たいしたことやっていないなあ」と思いました。街はきれいとは言えないけれど、おしゃれな人たちが多くて、シャツにはアイロンがかかっているし、センスもとても良いのです。
写真はJICAの事業で道を作っている長野の北野建設。がんばっています!20130830-H25.08.30kitano.gif
初日に食べた大学前の食堂 20130830-H25.08.30gakusyoku.gif