5月の思い出
骨折をしたのが5月12日。明日のことはわからないと言いますが、東京の水谷講演会に参加するために宮崎空港の出発ロビーで転倒し、その後のことが一変しまいました。「それでは後から、会場の確認をいたしましょう」と先に向かうスタッフの田村美和に話しかけ、横を向いた矢先、足がもつれてひっくり返りました。赤ん坊を抱いていたこともあり、バランスをくずし、膝を強打したあと、赤ん坊も落としてしまいました
空港に響き渡るような大声で泣き出した孫は、かわいそうに思った空港の方が、頭を冷やすための氷を届けてくれました。
幸いなことに孫には問題はなかったのですが、私の膝は羽田に向かう飛行機の中でどんどん痛くなり、羽田空港到着時は歩くことができません。このままでは足手まといになると分かり、次の宮崎行の飛行機で戻りました。
宮崎空港に着いたのは、夜9時を過ぎ。自分で呼んだ救急車で、救急病院に搬送され、腫れあがった膝は、足の骨が割れていることが判明。後日6~8週間の入院が必要となりました。
夢の中にいるようでしたが、今は夢から覚めて、入院生活が日常になりました。今年は梅雨の雨に降られることもなく、このまま病院の中で終わってしまいそうです。(;’∀’)
長崎も福島も仙台読者会も参加できなくなりました。ごめんなさい。