震災よりひと月
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震災よりひと月が経ちました。
4月11日の午後2時46分、当社でも一斉に黙祷を捧げて
お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたしました。
皆さまにおかれましてもこの期間は言いようのない気持ちを抱えて
お過ごしになられたことと思います。
みやざき中央新聞では、今スタッフの小坂が震災のお見舞いで現地に行っております。
「私もボランティアに行きたい」とお申し出のあった読者さんお一人と共に
宮崎よりトラック2台に4人が乗り込みました。
震災直後「行きたい人は出かけても良いよ」と話しておりました。
何もできないことにいたたまれない気持ちでいましたが、
ようやくめどがついて9日に出かけました。
九州に残る私たちは、この場で一生懸命がんばることだけです。
週末は福岡県宇美町で水谷の講演会を行いました。
主催は宇美駅となりのギャラリー旬花の山元路子さん。
「何か皆さんが元気になることをしないと」と思い立って
一週間で30人の方を集められました。
それは楽しいアットホームな講演会と読者会となりました。

それにしてもこのひと月、私はちょっと変でした。
例年一回あるかないかのお花見を今年は3回もしています。
心が癒されたいと思っていたのでしょうね。
写真はスタッフとお隣の公園でやったお花見です。
このときは、物部が篠笛を吹いてくれて、皆がとても幸せな気持ちになりました。
私たちも皆さんと一緒に元気になってまいります。
できることは、目の前の仕事を真心込めてやっていくこと。
ひと月、くるみノートをそのままにしておりました。
申し訳ありません。また始めて参りますね。