くるみノート

復興支援チャリティライブ

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「地元新聞社から出したばかりの写真集を同封します。
渦中に居る福島県民の思いが詰まっています」と
福島民報社の『M9.0東日本大震災・・・ふくしまの30日』が
福島の読者、桐原恵美さんより送られてきました。

鮮明なカラー写真がこの震災の被害の大きさと
そこに今現在生きている人の苦悩ややりきれなさや力強さが伝わってきます。

以前みやざき中央新聞に掲載させてもらった炭焼き職人の原伸介さんが震災後立ち入り禁止となるその前日に福島の原発の正門まで見に行っております。
その惨状を目にして「福島の復興なくして日本の復興なし」と心に決め
講演の謝金や貯金を復興に充てているとのことを友人より教えてもらいました。
福島は原発の被害があり震災を受けた県の中で特別な立場です。

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宮崎でもあちらこちらで震災の復興を応援するイベントが開かれています。
昨日も村上三絃道太陽じょんがらバンドによりますチャリティコンサートが
宮崎市一番街アーケードで開かれました。

太陽じょんがらバンドは、津軽三味線、ドラム、エレキギターやシンセサイザーといった
ジャンルを超えた楽器が一つとなって演奏している宮崎のグループです。
2代目村上三絃道の村上由哲家元が声を掛けて切り拓いた演奏活動で、
とても元気になれます。

私も元気を頂き、募金活動に協力させていただきました。
これからも復興までの長い道のりを色々な機会を見つけて募金してまいります。