亭主関白協会発行『KIZUNA』7月号

7月号の表紙が水谷編集長です。この雑誌は全国亭主関白協会が出しているものです。名前とは正反対で妻を大事にして仲良く連れ立っていこうと決心した男性が入会しています。
会長の天野周一さんが出している”亭主の格言”日めくりカレンダーには
~亭主は我慢しなければならない。だがその先は何もない~など夫婦円満の極意が載せられています。
ちなみに妻への貢献度によって段位もあるそうです。水谷は2段でかなり・・・だそうです。
先週、大阪から宮崎においでになったご夫妻とお食事をしました。たまたまこの協会に入会していて”初段”だとおっしゃっていました。60代の仲良し夫婦で手を繋いで歩かれるのですが、この世代だと珍しいようで、すれ違う方たちがご本人の顔を見るのではなく繋いだ手に注目されることがあるようです。
宮崎に講演にいらっしゃったのですが、奥様が「今日の講演は良かった」とか「今日は分かりにくかった」とか評価してくれるのだそうです。
グループ企業の全国講師となると言いにくいことは誰も言えません。「ああ、良かったです!ありがとうございます」と言われるだけです。本音が言えるのは奥様だけです。「そうだよなぁ」と妙に感心した私です。