くるみノート

息子、台湾の大学に留学する

先週台湾に行って来ました。昨年9月に留学した息子の様子を見に行くのがひとつの理由でした。
「毎日が失敗の連続」と話す息子を見て、そう言いながらも頼もしくなったと思えました。思い切って台湾の大学を選択して良かったと思います。
台湾を大学進学の選択肢に入れたのは、ロータリーで短期留学したことがきっかけですが、一番大きな理由は中村文昭さんと行った台湾ツアーでスイッチが入り、「日本と台湾の懸け橋になる」と決めたからです。

進路に悩んでいた時に「台湾の大学も選択肢にいれよう」となぜか思いつきで言ってしまいました。息子も素直に納得したときのことを思い出すと運命のようです。
インターネットで”台湾・大学”と調べると、専門の予備校まであって、説明会が数日後福岡であることが分かり、息子と二人面談を受けに行きました。
台湾に留学する方法の一つが、台湾大学進学予備校通うことでした。高校3年の夏からスカイプで学び、高校の授業がなくなった2月からは、親元を離れ下宿をして予備校に通いました。中国語を学んだ授業時間と大学のセンター試験を合わせて台湾の大学に推薦してもらいました。ちなみに息子は1200時間です。
予備校に入るときの試験と授業の進展レベルごとに試験がありますが、ともかく中国語(北京語)漬けの生活を半年過ごしました。
なんとか大学の授業を受けられるレベルまで持って行ってくれました。ありがたいです!

今回息子と会って、台湾の友達を紹介してもらい、にぎやかな学食でお昼をとると、台湾への留学を選択して良かったと思います。
皆さまもどうぞお子さんの進学の選択の一つに考えてみてください。
写真は息子の大学の中にある食堂の入った建物。ファミリーマートが入ってました(*^_^*)

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