伊佐市・野口健さん講演会

7月30日、鹿児島伊佐市で行われました野口健さんの講演会に出かけて来ました。
野口健さんと言えば、7大陸最高峰世界最小年登頂記録を達成されたアルピニスト(登山家)です。今では、富士山の清掃活動でよく知られています。
青梅市の読者、濱田さんより連絡を頂いて、講演会の情報を知りました。濱田さんは伊佐市出身の建築家。奥様は漆の作家さんです。青梅に住みながら故郷に頻繁に帰り地元の活動を応援しています。そんな伊佐市は緑豊かなまちですが、それに隠れて不法投棄も多く市内には130箇所の不法投棄されている場所があるそうです。
会場には回収された不法投棄のごみが展示されていました。
野口さんのお話によれば、登山家が残すごみには悪意がないが、不法投棄のごみには悪意があるように感じるそうです。
野口さんの講演は、また追ってご紹介させていただきます!
それにしても民間企業やボランティア団体、行政が一丸となっての講演会でした。
皆さんにパンが振舞われたのも初めて。なにより隈元新市長自らチケット切りをやっていたのが印象的でした。
主催は”こども達に素敵な街をひきつぎ隊!”の前田忠亮さん中島涼子さん。
皆さんお疲れさまでした。