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エルトゥールル号のきずなは今も生きている

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ロータリー例会の卓話で福岡在住でトルコ人のエンシジ ムラートさんのお話をお聴きしました。奥様が日本人で宮崎小林市の出身です。

1890年日本にやってきたトルコ軍艦が嵐に遭い和歌山沖で座礁。死者行方不明者500人を超える大惨事となりますが、事故を知った村人が生存者を見つけては荒れ狂う海に飛び込み69名のトルコ人を救出しました。
この話は、みやざき中央新聞の社説2014年9月1日号、2015年7月13日号にも掲載されました。
ムラートさんのお話では、エルトゥールル号の話は学校で教えられるばかりでなく、小学校に上がる前の子供たちも祖父母から教えられる話で、トルコ人なら全員知っている話なのだそうです。
「今も恩を忘れない!」と話されました。卓話の中で映画『海難1890』の一部を映してもらい、私は以前観た感動を思い出しました。

トルコの方から直接お話を聞くと、当事者からお話を伺っているようで胸が熱く叩かれるようでした。以前トルコの首都イスタンブールに立ち寄った時、なんとなく日本人に似た気質があるのを感じましたが、日本人の奥様を持つムラートさんも「トルコと日本はとても似ています」と話されて納得しました。大切にしたいものが同じなのだと思いました。