令和の最初に載せたかった記事
5月13日号の一面は京都産業大学名誉教授の所功先生のご講演です。現在モラロジー研究所教授をなさっています。皇室の報道ではNHkなどで解説をされるなど、この期間大変お忙しくなさっていた先生です。講演会も随分前に行われましたが、平成から令和に変わる特別なタイミングで載せたいと考えておりました。ご存じの通り、みやざき中央新聞では原稿を講師の先生に確認をしてもらってから掲載することにしています。お忙しかったこともありますが、それ以上に所先生がとても丁寧に校正してくださって、一字一句訂正をしてくださったのです。当初の原稿は、修正だらけの原稿となりました。今まで見たことがないくらいの校正でした。
皇室にかかわることですので、間違いがあってはいけません。私たちも校正済の原稿を見てもらうと、それもまたすごい量の校正です。それで5月7日号に間に合わず、5月8日号となりました。
令和最初の号に載せたかった所先生のお話の裏話です。7日号と15日号、当初の予定だと一面が入れ替わっております。令和の最初の号をスペシャルにと思っていましたが、トイレの話ですから、びっくりされた方もいらっしゃったかもしれません(;^ω^)