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『Fukushima50』観て来ました

今週号は、ノンフィクション作家、
門田隆将さんの台北での1月14日のご講演を掲載しました。

台湾の総統選の取材を終えたばかりの門田さんのお話を、白駒妃登美さんの台湾ツアーで伺うことができたのは、とてもラッキーなことでした。

香港の学生たちのデモが伝えてくれる意味と、台湾の若い世代に与えた影響、それが日本に関係することを、門田さんのお話でよりよく知ることができます。

新聞では掲載されていませんが、「今武漢でコロナウイルスが猛威をふるっているが、日本の対応が心配だ」と話されていたことを思い出しました。

そのときは、遠いところの話のように聞いていたのですが、現実のものとなってしまいました。

門田さんと言えば、3月6日(金)に公開されたロードショー、『Fukushima50』の原作『死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の500日』の原作者です。

門田さんに掲載紙をお送りするのに際し映画は初日に観に行きました。

もちろん除菌シートを持つなど、コロナ対策をして出かけましたが、映画館側も配慮があり、座る座席をそれぞれ離れたところにするなどして、対応してくれました。

パンフレットを読むと、若松節朗監督は、「事実をそのまま描くべきだ」の姿勢を貫かれています。

映画の予告にもあるように、すさまじい撮影になっていくのですが、福島第一原発の現場の当直長の一人として、死ぬかもしれない現場に向かう役を担う吉岡秀隆さんが、完成作を観た時、フラッシュバックしてしまい、試写室から抜け出してしまった話をされていました。

(5分ほどして戻られたそうですが・・・)

過酷な現場を担ってくださった、地元雇用の人たちの様子がしっかり描かれています。

もう一度観てみようと思った作品でした。