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2020年2月24日 2825号

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夢ありがとうの文字職人
文字職人/「粋塾 岐阜校」代表
杉浦誠司 さん
「『僕の人生、本当に変わるんですか?』『この時点で7割確定や!』」


僕は今、「夢と笑顔を与える文字職人」として、いろんなところで書のパフォーマンスをしています。でも一番力を入れているのは若者の育成です。「粋塾」という不登校自立支援の施設の代表をしているほか、全国各地の小中学校でお話をさせていただいたりしています。粋塾には、一般的に「いい大学」に行った「優秀」といわれる子どもたちが多くやって来ます。早稲田、慶応、東大…だから勉強はめちゃくちゃできます。ところが、…【続きはこちらから】


社説
「一休さんはなぜ国民的お坊さんになったのか」
魂の編集長 水谷 もりひと


…「屏風の虎退治」とか「このはし渡るべからず」など、子どもの一休さんが将軍や商人をぎゃふんと言わせる逸話は江戸時代からあり、そのすべてが作り話なのだそうだ。誰が、何のために、一休さんだけ、その子ども時代の逸話を創作したのか。境野先生の話を聞いて何となく分かった気がした。歴史上の僧侶の誰もが言えなかったことを一休さんだけが堂々と言い放っていた。しかも…【続きはこちらから】