その気 なんの気 きになる気

【その気】になると人は動く
~人望の法則 西田文郎著より
梅干しを見ただけで、梅干しを食べた時と同じように
口の中が酸っぱくなり、唾液が溢れてくるように
人間の脳は現実とイメージを区別できず、しばしば混同する。
この特性を上手に利用して、まだ達成していない目標をすでに
「もうできちゃった」ところまでイメージできれば、
【その気】が生まれ、放っておいても人はすごい能力を発揮する。
物事がうまくいくと脳は肯定的になるが、
脳が錯覚している【その気】の状態でも、
人間は感情がウキウキワクワクとなり、志向も積極的になる