とね書

見つめちゃっていいですか?

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たまにトイレの鍵を締め忘れて、
セクハラで訴えられそうな刀根です。

突然ですが、営業なさいますか?
営業って、営業職の方だけではないですよね。
生きていりゃ、常に営業です。
「私」という人間にどうしたら興味を持ってもらえるか。
目の前の人とどうやって仲良くなるか。
他人からどう見られてるか、良い印象を与えてるか。
いわゆる好感度ってやつですね。
(最初、高感度って書いてましたわ…恥)

ね、生きてるだけで丸営業です。
(丸儲け的な)


私、人と会話する時にどこを見ているかと言うと、
おそらく目は見ていないんですよ。
その時、相手が私の目を見ているのが怖いから…
でも人の話を聞くときは、相手の目を見て!って言われますよね。

大きいこと叩きますが、小心者なんです。
ほら、弱い犬ほどよく吠えるじゃないですか。それです。
ですが私、絶対に噛み付いたりはしませんね。
危ない!と思ったら、しっぽ巻いて逃げる。
それが一番です。
(ダメです)

で、なにげに書棚から手に取りました心理学の本に
興味深いことが書いてありましてですね。
紹介しますね。


話の間中、ずっと相手の目を見続けるというのはやりすぎ。
動物の場合を考えてもわかるように、
それは単なる“威嚇”です。


(ほら、威嚇ってよ・・・)

凝視される人への心理的プレッシャーを知りつつあえてそうするのは、
相手の居心地を悪くさせてもとにかく自分が優位に立とうとしているということ。


じゃぁ、どうすればいいのよ!って話ですが、

相手の発言が一段落するたびに目を見ると、
あなたの内心はどうあれ、
「分かってくれている!」という印象を相手に与え、
自分を認めてくれたあなたへの好感度は一挙にアップ、
関係はぐっと近づきます。


(ほーら…)

威嚇って怖いですもんね~。
いるんですよ、私の知り合いにもジーッと目を凝視してこられる方が。
逆に気弱な私の方が、営業美人だったりして…
(美人とは誰も言ってないし明らかに営業ベタ)

「内心はどうあれ」ってとこ、突っ込みたくなるワードですが、
「相手の発言が一段落するたびに目を見る」
これって、相手を尊重する気持ちをタイミングよく目で伝えるってことでしょうか。
これさえできれば、あなたも私も営業街道まっしぐらです。
はい、ここテストに出まーす。

※注意:何かモノを売る場合、商品の知識は必須です。