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【2020年3月16日号】お知らせです!

魂の編集長・水谷もりひとです。

1面・菅原文子さんのお話は、原稿校正のときから泣けてしかたがありませんでした。

毎年この時期になるとマスコミ各紙・各局が東日本大震災の特集をして、当時のことを振り返り、復興の今を報道します。

日本講演新聞でも菅原さんの記事を通して、まだまだ復興途上にある被災地に思いを寄せていきたいと思います。


社説は、盲ろう者・福島智(さとし)さんの本を取り上げました。

見えない、聞こえない人といえば、ヘレン・ケラー女史しか知りませんでした。

現在日本にはそういう方が2万人もいると知って驚きでした。

この社説で、兵庫県尼崎市の小林書店がやっている「本の頒布会」を広めたいという狙いもありました。


そして2面の山下さんの「ぶつぶつ言う」。
記憶術としてもいいですが、これは最近手紙を書くときに真似ています。

「ありがとうございます」と書くときに、「あ、り、が、と、う、ご、ざ、い、ま、す」と声に出しながら書くというわけです。

これは脳にもすごくいいと思いました。

今週号もお楽しみください。

【1面】
「あなたへ」 その1
すがとよ酒店女将・菅原文子さん
【私の「生きる道」はこれしかなかったのです】
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東日本大震災後、希望を失わずに生きました。


社説
魂の編集長 水谷もりひと
【苦しみや悩みにこそ意味がある】
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それが使命なら果たさなければならない。


コラム
かんきつひとくち話 その8
NPO法人柑橘ソムリエ愛媛/かんきつ家
広井亜香里さん
【「キイロ柑橘」信仰】
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広井さん「キイロ柑橘こそ、奥深い柑橘の世界へ人々をいざなう存在である」


【2面】
発達へのまなざし 後編
龍谷大学社会学部教授
白石正久さん
【「発達の権利を徹底的に保障しなければならない」】

障がい児の支援に尽力した糸賀一雄という人物がいます。


夢ありがとうの文字職人 その4(終)
文字職人/「粋塾 岐阜校」塾長
杉浦誠司さん
【「僕よりお母さんに字を書いてあげてよ」】
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僕「お母さんを笑顔にしてほしいんだよ」


「聞き方」の極意~大成功する人がやっている小さな習慣 その3
実践営業プロデューサー
山下義弘さん(ビリーさん)
【記憶術のコツは「ぶつぶつ言うこと」】
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東大を首席で卒業した「けいちゃん」の記憶術です。


何が香港・台湾の若者たちを動かしたのか その2
作家・ジャーナリスト
門田隆将さん
【「ふるさとがなくなる」―そして動いた香港の若者たち】
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若者たちは憤っています。


取材ノート
編集部 岩屋佳朗
【「発達」を見守るということ】
なぜ子どもは肩が凝らないのか?