子どもたちに希望を与えるには〇〇しかない!
2022年2月28日掲載の日本講演新聞の特集記事はスラム街に学校を創った早川千晶さんでした。
ケニアのナイロビにあるスラム街は
4畳半の部屋に10人程が住み、
200世帯もいる長屋なのにトイレはたったの2つしかありません...
日本では考えられない環境で暮らす孤児たちに
人生の道しるべを与えたいと、
早川さんは。現地の女性と学校を創りました。
希望を与えるには「教育」しかないと思ったのです。
教育を提供してしばらくすると
子どもたちに変化が起きてきました。
子どもたちが夢を語るようになったんです。
そして卒業していった子どもたちが今度は
食糧支援やレスキュー活動をして支援してくれるようになりました。
まさにプラスの連鎖が起きていますよね!
これは私たちが力を入れている
日本講演新聞の子ども向けの新聞「日本講演新聞ジュニア」の発行や
学校の図書館に日本講演新聞を置いてもらおうという「図書館プロジェクト」に通じるところがあります。
子どもたちに「心揺るがすいい情報」を提供することで
その子たちが大人になる頃の未来は
きっと思いやりに溢れた社会になると信じています!
早川さんは学校を創るのに10年かかりました。
卒業生たちによる支援は学校を創って7年後。
このような活動や教育には時間がかかります。
私たちは「日本講演新聞ジュニア」や「図書館プロジェクト」を通して
子どもたちに日本講演新聞を読んでもらい
未来に希望を持てる子どもたちを増やします。
10年後を見据えて行動していきます。