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【課題】後読感を出すには

「キュレーション」として伝える。


「伝え方」には2通りあります。
●キュレーションとして伝える
●ダイジェストに伝える


「キュレーションとして伝える」とは
収集した情報を、編集者の視点で編集し、そこに新たな価値を付けて伝えること。
例)コメンテーターを交えた報道(サンデーモーニングとか)
  日本講演新聞の社説

「ダイジェストに伝える」とは
事実をそのまま伝えること。
例)NHKのニュース番組、日本講演新聞の講演記事


以前、読者さんからこう言われました。

日本講演新聞の社説はいつも読んだ後、考えさせられる。
それは、「問いかけ」があるから。
「北風と太陽」の「太陽」のように、直接的ではないけど、じんわり問いかけてくるものがある。
だから、素直に受け止められる



水谷の書く社説は、自分が影響を受けた本や講演、体験の話です。
でもそのことをそのまま書くのではなく、そこに自分なりの視点を加えて執筆している。
そこに価値が生まれる。

講師の話をそのまま載せる講演記事に、どう価値を付けるか。
そこがこれからの課題です。

広報部、重春文香