心の経営~思いと行動がぶれてはいけない
こんには、広報部の重春です。あの、子どもの絵がトラックにラッピングしてある運送会社、
宮田運送の社長、宮田博文さんの
著書『社長の仕事は社員を信じ切ること。それだけ。』を
読みました。
今の私にぴったりの本でした。
頭では分かっていた
「心の経営」の極意のようなものが、
すーっと心に入ってきました。
宮田さんのお話は、来週号(9月21日号)で連載がスタートします。
制作段階で読み、もう涙涙でした。
興味をもち、本を読んだら、経営についてのものでした。
私は、会長や社長が
「経営は心」とか「心の磨け」的な本
ばかりを読んでいるのを見ていて、
最近はいつも歯がゆい思いをしていました。
私はというと、
ここ1年はマーケティングや広告の勉強をして、
(心はもちろん大事だけど、)
売るための技術も勉強しないといけないと思っていたからです。
でも、この本を読んで、分かった気がします。
本のタイトルにもある「社長の仕事は社員を信じ切ること。それだけ。」
タイトルだけ見ると、
???がたくさん頭に浮かびましたが、
読み進めていくうちに、
とても重たく、胸に突き刺さりました。
宮田さんの経験から得たこの教え。
先日、㈱宮崎中央新聞社の経営計画発表会があり、
社長は「働いているスタッフが良い会社と思える会社をつくる」
「いい会社ですねと言われる会社をつくる」宣言しました。
これから日本講演新聞はもっともっと良い会社になると思います。
私はこの会社で働けていることが幸せです(^^)/