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- その8(終) 死に方というのは生き方です 今、どう生きているかが死に際に反映されます
- その7 欠けた歯を惜しまず残った歯を喜び、抜けた髪を憂えずまた生えてくる髪を数える
- その6 介護は本来、自立支援です 本人ができることは周りがやってはいけません
- その5 お年寄りには二つの役割がある上手に生きてみせること そして、自然に死んでみせること
- その4 回復の可能性があるときと、生活の質がよくなる確率が高いときは医療を利用したほうがいいです
- その3 具合が悪くなると、早く治そうとして体はいろんな症状を出します 一つひとつの症状に意味があるんです
- その2 医者や薬が病気を治すわけではありません 自分が持っている自然治癒力が自分の病気を治すんです
- その1 最後まで医療に頼ると悲惨な「最期」を迎えることになる死とは本来、穏やかで安らかなものなんです
2559号