教育系・人情系・??系
引き続き野中です。
1か月の過ぎていくのは本当にあっという間で、
またまた取材ノートの順番が回ってきました。
ウェブ版みやちゅうで過去の取材ノートを見ながら
構成を考えることが多いのですが、
他の方の取材ノートを読むうちに傾向のようなものが掴めてきました。
というわけで、以下、個人的な感想です。
まず、先輩である増田さん。
講演会での面白いお話はもちろん、身の回りのことにもたくさん
アンテナを張られています。
「へえー!」と思うようなことを分かりやすく、面白く書かれていて
「何かを思い出す雰囲気だな…」と思ったら、小さい頃よく見た教育テレビでした。
「文章のアーティスト」の通り名(25周年イベントにて命名)通り、
言葉のリズム感も抜群なのであっという間に読み切っちゃいますよー。
個人的に好きなのは、「家族の『けろひろ』」「やさしい気持ちで」
「思いは言葉となって」です。
(タイトルクリックで記事が読めますよ!)
そして昨年、彗星のように現れ、レギュラー枠をもぎとった
中部特派員の山本さん。
笑いあり、涙あり、感動の人間ドラマを1000字以内に収めて
伝えることに関しては、レギュラー陣の中でも随一ではないでしょうか。
20代の頃から世界中あちこちの国を放浪されていたこともあり、
旅行記風な取材ノートは他にはない味わいがあります。
こちらも個人的なお気に入りは「靴脱げば 楽しい今日の 旅疲れ」
「『オリンピック…ごめんね…』」「ガンジス川の少年」です。
編集長の社説や社長の談話室などもそうですが、やはりたくさん書いていると
だんだんその人「らしさ」が出てくるんだなぁと思いました。
ちなみに自分のことはよく分かっていません…^^;
私の特長はこれ!というものがそろそろ欲しいなぁと思うのですが、
まだ修行が足りないようです。
来月も頑張ります!