水谷もりひとブログ

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【朝礼】講演会取材で学んできたこと

23年前にみやざき中央新聞を引き継いだ時、
発行部数は500部程度でした。
月1000円の購読料なので、会社の月商は50万円です。

ここからのスタートでした。

それから僕らは取材対象を講演会にしました。
講演会で面白かった話を聞いてそれを掲載していたのです。

講演会の講師ってどういう人がやっているかというと、
①今売れている人
②ノリに乗っている人
③いい情報をたくさん持っている人
④多くの人にいい影響を与えられる人

こういう人が主催者に選ばれます。
一言で言うと、運気上昇中の人です。

僕らは最初、そういうことを意識して取材したわけではないのですが、
結果的に、講演会ばかりを取材していったら、運気のいい人の話ばかりを聞いてきたのです。
そこであることを学んできたことに気づきました。
成功した人、運気のある人には共通点があるということです。

そして、その人たちの話を聞き続け、
その人たちと知り合いになり、
その人たちの生活習慣などを真似したりしていくと
自分の運気も上がるということです。

500部しかなかったみやざき中央新聞が、
今海外にまで広がっていることがそれを物語っています。

運気のある人たちから学んできたこと
それをいくつか紹介します。
①自分は運がいい、ツイてるという自信を持っている
②小さな偶然に喜び、楽しみ、感謝している
③時間を無駄に使っていない
④いつも目立っていいと思っている。
⑤マイナスの言葉を言わない
⑥常識にとらわれていない
⑦お金持ちではなく、幸せなお金持ちである
⑧成功の秘訣を人に教えることを喜びとしている
 (録音や録画がOKである)
⑨いい人間関係を作ることに心がけている
⑩自分の感情は自分で責任を持っている
⑪掃除、整理、整頓を心がけている
⑫本を読む
⑬頼まれたことは大概引き受けている
⑭笑顔がいい
⑮謙虚
⑯技術以上にセンス(感性)を磨いている
⑰決断力がある
⑱神仏を大切にしている
⑲基本的生活習慣ができている
 ~靴を揃える、椅子を入れる、
⑳男性は男性性を磨き、女性は女性性を磨いている


今日は②「小さな偶然・小さな不幸」について
小さな偶然とは
・買い物をしたら金額がゾロ目だった
・欲しいと持っていたものを誰かからプレゼントされた
・あの人どうしているかな?と思っていたらその人から連絡が来た
・生年月日が同じ人、名前が同姓同名の人に会った
⇒これは本当は偶然かもしれませんが、問題はこういうことを起きたとき、
めっちゃ喜ぶこと、感動すること、感謝することです。
小さな偶然は大きな奇跡につながっています。
こういうことに何の感情の示すことがなかったら、やがて小さな偶然は起きなくなります。

小さな不幸とは
・突然約束がキャンセルになった
・大切な人から誤解され、人間関係が壊れる
・恋人と別れる
・仕事がうまくいかない

こういう失敗、悲しみ、挫折
⇒自分を絶対卑下しないことが大事です
どうい受け止めるか、その態度が問われます。
「どういう意味があるんだろう」
「きっとこの悲しみの向こう側にいいことが待っている」

「自分の人生は絶対いい方向に向かっている」
これを信じてきた人が、僕らが取材してきた人たちです。