水谷もりひとブログ

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みやざき中央新聞が教育に貢献していること

一般的に新聞社が発信する情報にはいろんな情報があります。
事件や事故、政治経済、天気予報やテレビ番組情報、地域の情報などなど。

そういう情報は大手に新聞社にお任せするとして、
私たちが発信している情報は読んで感動するもの、読んで元気が出る話、読んで為になる話、そういう話だけを扱っています。

それは、今日も三浦先生の講演会がありましたが、とてもいい話だったと思います。今日の三浦先生の話を、今日参加していない学校の先生たち、PTAの保護者の皆さんにお伝えしたいと思いませんでしたか? もっとたくさんの教育関係者や保護者が参加して入ればよかったのにとお思いになりませんでした?
 
私たちの新聞はいろんな講演会を取材することで、その場にいなかった人たちにその内容をお伝えしています。

みやざき中央新聞は今現在1万人の読者が全国にいます。実は宮崎県内より県外のほうが多いです。
それは、内容を読んで、おもしろいと思った人たちが、どんどん自分の友人・知人に口コミで紹介してくださった結果です。10年前は宮崎県内だけでしたが、徐々に県外に広がり、今WEB版ができることで世界の9か国に広がっています。

なぜこんなに広がったのか。
実は講演会の内容が面白いからです。
「面白い」ということはどういうことかというと、「勉強になる」「感動する」「泣けた」「為になる」「笑える」、心が動いたとき、人は「おもしろかった」というのです。
だから、つい衝動的に誰かに伝えたくなるんです。
それが読者の人が友達を紹介してくれるという動きになり、20年前わずか500部しかなかったみやざき中央新聞はこの20年で1万部、全国に広がったのです。

何を持って教育に貢献しているか、
それは1万人の読者のうち、70%の読者が子どもの教育や育成に関わっている人が子どもの教育や子育ての役に立つと思って、購読しているということです。
すなわち、学校の先生は先生が毎日発行している学級通信に使われいたり、校長先生が卒業式の式辞のネタにしたり、あるいは子育て中のお母さんや、孫育て中のおじいちゃんおばあちゃんが「役に立ちました」とハガキが来たり、メールが来たりしています。

講演会はただ聞いて、面白かったというだけでは、1週間後、ほとんどその内容を覚えていません。人に話せるほど説得力を持ってアウトプットできません。

活字にすることで、時間と空間を越えて、全国の、子どもの教育や育成に関わっている大人たちに届けることができています。

そしてそのことが、私たちみやざき中央新聞が一番願っていることです。
だから、1週間たったら古新聞になるような情報は一つもないんです。
今10年前のバックナンバーを読んでも、子育てや教育に役に立つ情報が載っています。

これが私たちが教育に貢献している企業活動だと思っていることです。、