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悔しさというエネルギー

『逆のものさし塾』を主宰している清水克衛(かつよし)さんが著書の中でこんなことを言っている。


「人として恥ずかしいことをしなければ生きられない時代があった。
その認識をしながら生きることの悔しさが、その時代に生きる人にはあった。
悔しさや恥を知ることは、そのまま自分の力となる」



「戦時中、腹減ってどうしようもないとき、犬を殺して食ったことがある」と恥を承知で語った父親の言葉に、清水さんはそう思ったのだろう。

食べていくために売春婦になった女性もいた時代。
盗みをするしか食べられなかった少年たち。
そうしなければ生きられないことの悔しさ。
我々はそんな時代を生き抜いた人たちを責めることも、蔑視することもない。

そんな時代からわずか数年、ほんのわずか数年で日本は見違えるような発展を遂げていくのだ。

きっとあの悔しさを持った1億の民のエネルギーだろう。