燎平さんのこと~その2「運の基礎」
8月12日(土)に、日本講演新聞主催するオンライン講演会の講師は開運アドバイザーの崔燎平さんです。前回は燎平さんの「金運」についての考えを紹介しました。
今日は「愛」について、です。
皆さんは今生きてますよね?
もし生きていなかったら、このブログを読んでいないはずです。
生きてる人向けに書いています。
それでね、
「生きてる」ということは「生きてきた」ということです。
そこには間違いなく誰かの愛があったはずなんです。
でも、一般ピープルは、僕も含めてですが、
なかなか愛を語るのが得意ではありません。
恋愛して結婚する人が多い反面、
離婚する人も多い時代です。
どうも「恋」と「愛」は別物なんです。
「恋」は「好き」という感情です。
「愛」は自分以外の誰かの為に
自分の身体、自分の時間、自分の人生、自分の命を捧げる行為です。
私が今生きてるということは、
私の為に、自分の身体、自分の時間、自分の人生を、自分の命を捧げた人が
間違いなくいたってことです。
その人に心から感謝できる生活習慣を身に付けないと、
絶対にいい人生にならないって、燎平さんは言います。
ただ、「いい人生」には基準がありません。
自分が「いい人生だったな」と思えたらそれでいいのですが、
でも、欲を言えば、「ありがとうございます」と
たくさんの人から言われるような人生だといいですよね。
また、たった一人の人から「ありがとう」といわれる人生でも
絶対「いい人生」です。
この「感謝」という、あまりにも平凡な言葉ですが、
これが人生の根幹にあること。
それが「強運の基礎」なのです。
感謝を表す生活習慣を身に付けないと、と思います。
墓参りなんていうのは基本中の基本ですし、
俗にいう親孝行もそうなのでしょう。
先週、西田文郎先生の講演会に行ってきたのですが、
お世話になった人、10人の名前をあげて、
菓子箱を持ってお礼に行きなさいって言われました。
やってみようと思います。