アンソニー・ロビンズの言葉⑦
「もっと、もっと」という気持ちは健全な成長の証しです。「もっと、もっと」というのは欲望の塊みたいな人というイメージがありませんか?
「もっともっとお金が欲しい」と思っている人が、かっこよく映らないのは、その人が自分のために、と思っているからでしょうね。
それから、うまくいかないのは子どものようなハングリー精神がないからです。
ほんとにもっとお金が欲しかったら、何の為にお金が欲しいのかを明確にしましょう。
「お金が欲しい」と思う気持ちの向こうにあるものには、夢があると思います。
車が買いたいとか、旅行に行きたいとか、セミナーに参加したいとか、
その夢を達成したとき、誰が喜ぶのかを想像してみてください。
自分一人が喜ぶのか
家族が喜ぶのか
地域の人みんなが喜ぶのか
日本中の人が喜ぶのか
世界中の人が喜ぶのか
それによってあなたの夢の実現にどれくらいの人が協力してくれるのか、が決まります。
たくさんの人が協力してくれるほど、夢が実現しやすくなります。