水谷もりひとブログ

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野党も与党も仲間じゃないですか。

東京都民ではないので、どうでもいいことですが、それでも今回の都議選はいろいろ考えさせられました。
自分から「やりたい」と意思表示して出馬した人。まわりがなんと言おうと関係ない。ぶれない。今まで大切にしていた政党からボロクソ言われても、自らの使命に突き進んだ人。

一方、「周りがお膳立てしてくれたら出てもいい」ということで出てきた人。

覚悟の違いが見て取れました。

しかし、選挙とはなんであそこまで人の悪口を言うんでしょうかね。

「あの人はいい人です。素晴らしい人です。しかし、政策としては私の方がもっと上です」みたいなことを言えば、政策論争になると思うのですが。

相手候補の人格までも否定し、バカにするような発言は聴きたくないです。
こういう政治家はどうしても好きになれません。

候補者はみんな同じ仲間なはずです。
この国、この町をよくしようと思って出てきているはずです。
その一点で仲間なんです。

ただ考え方が違うだけ。政策が違うだけ。
だったらそれで戦えばいいのにって思います。