「ついで」はあかん
よく手紙やハガキを書いて、外出するついでにポストに入れようと思ってバッグに入れ、外出から帰ったら出すはずだった手紙やハガキがそのままバッグの中に入っていたということがよくあります。
よくあるどころか必ずそうなります。
とある本に「手紙は書いたらすぐポストに入れろ。バッグに入れるな。忘れるぞ」と書かれてありました。
自分だけじゃなかったんだと思いました。
「ついでに」というのはダメだということです。
手紙やハガキを出すことはとても大事なことです。
それを何かのについでにしようというのは、その心の姿勢がよくありません。
書いたらすぐポストに走ることです。
そしてこんな文章も見つけました。
「先方に届いたら、そのハガキは額に入れられると思って心を込めて書け」と。
手紙やハガキは自分の代理です。
自分に代って、この言葉を相手に届けてくれるのです。
だから心を込める。
だから投函するために足をポストまで運ぶ。
それも書いたらすぐ。
もちろん、この文章は自分の為に書いています。
書くこと、アウトプットすることで、やっと自分の身になるような気がします。