水谷もりひとブログ

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警察の目より天の目



「なんだこれは?」と思った。

「指定場所不停止」

記憶にない。

普通、警察から呼び止められるという経験をしたり
罰金を言い渡され、金融機関で支払ったりすると、
絶対忘れないものである。

しかし、この「指定場所不停止」
なんだこれは?
一切記憶にない。

何かの間違いだ。
コンピュータだって間違うことはあるだろう。
ましてや警察だし。

こういう間違いはあるのか、ネット検索してみたら、
その通知書を近くの警察署に持っていけば
調べてもらえると書かれてあった。

よし、持っていって調べてもらって
コンピュータの間違いを問い詰めてみようと思った。

しかし、ふと思った。

この5年間、一度も一時停止するべきところで
止まらなかったことはなかったか。????

いや、あった。


ないとは言えない。


たまたまその時は警察に見られてなかった。


でも、もしかしたら天が見ていたのかもしれない。

常日頃、「人の目を気にするな。天の目を気にせよ」と心掛けている自分。
ということは、今回の罰は「天に見られていた」と考えてみてはどうだろう。

警察の目なんてどうでもいい。
大事なのは天の目だ。

「この通知は天から来た」と思ったら、抗議もできない。

警察が見ていなくても、
一時停止くらいは安全運転のためにやるべきである。
それを守らなかったら、天罰がくだる。
講習料1500円だし、拘束時間も1時間くらいではないか。

そう思うことにした。