すごかったです。
すごかったです。2月9日、東京駅八重洲口近くの会場で開催した『日本一心を揺るがす新聞の社説4』の出版記念講演会。
みやざき中央新聞の広告やダイレクトメールで告知をして
随分経っても10人前後と、なかなか集客ができなかったのですが、
直前になって満席になり、ホッとしました。
といっても小さな会場なので、来られた方にはギューギューで申し訳なかったです。
参加者の中には
沖縄の宮古島で小学校の先生をされている近藤美江子さん、
沖縄の名護市で「つながるWaRaBarプロジェクト」をしている大塚義也さん、
広島県の中学校の教頭、古武敏弥さん、
それから宮城県、岩手県、愛知県など
遠方からの参加者もいらっしゃってびっくりしました。
また名刺交換をすると
電通の方や
ウォルト・ディズニージャパンの方
JALの方、
台湾で事業をされている方、
在日韓国人のお寺の僧侶の方、
国土交通省の方など、
今まで出会ったことのない職業の方もいらっしゃって
これまたびっくり。
本当に僕は幸せ者です。
講演では「みやざき中央新聞の読み方」をテーマに話しました。
みやざき中央新聞の読み方には二種類あるのです。
①俯瞰して客観的に読む②自分の人生に引き寄せて読む、です。
①の俯瞰して客観的な読むと、感動した話と出会います。
②の自分の人生に引き寄せて読むと、自分の生活が変わります。
つまり記事に書かれていることを自分もやってみようと思うのです。
①の読み方で感動した2018年の記事ベスト3は
・ジェーン・スーさんの「生きるとか死ぬとか父親とか」
・加藤諦三先生の「ウサギとカメはなぜ競争しなきゃいけなかったのか」
・鶴澤美恵子さんの「世界の国歌を歌う」
②の自分の人生に引き寄せる2018年のベスト3は
・女芸人きよまろ・精田紀代美さんのタンクリーナーの話。
・社説「人生は見切り発車で強くなる、面白くなる」
・社説「話し方と話すは違う」でした。
人に伝えたくなるのは①の読み方で、
自分の人生が変わるのは②の読み方です。
あと、「なぜ積読になってしまうのか」の話も準備していたのですが、
時間がなくて全部カットしました。
これはかなり心残りでした。