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実践もしているのです

「あなたの社説はだめです」みたいなメールが来ると、
心苦しくなってしまう魂の編集長の水谷もりひとです。

「たまに」ではなく、しょっちゅう僕を名指しで
いちゃもんつけてくる読者の方がいて、
自分は読まないようにしているのですが、
僕が読まなくても
会社のメールで受信しているので
スタッフのみんなが読んでいるのかと思うと、
やっぱりテンションが下がります。

ただ俳優の佐藤浩市が週刊誌で自民党を批判するような発言をし、
そのことをたくさんの人がネットで批判をしてましたよね。
特に作家の百田尚樹さんがTwitterで佐藤浩市を批判していましたし、
それに対してまた別のタレントが百田さんを批判していました。
先週は幻冬舎の見城社長もいらんことをTwitterでつぶやいて
バッシングされていましたね。

バッシングにレベルの高低があるのかわかりませんが、
僕の場合は、それに比べると大したことないです。

この際なので、その批判にきちんとお応えします。
まず批判はこんな内容です。

「水谷さんの社説は、他人がやった事をネタにして他人事のように書いています。
そんな水谷さんが『○○しましょう』と言っても説得力がありません。
『○○しましょう』と言うのは簡単なことです。
大事なのは、自ら実践を続けることです」

「水谷さんの社説は言いっぱなしなのです。
 社説で『○○しましょう』『△△しましょう』と読者に勧めたことを、
 水谷さん自身が実践してみてどうだったのか、報告がされていないのです。
 報告がないまま、次から次にコロコロと話題を変えて
 『○○しましょう』と書いているのです。
 これでは、無責任な人だと思われても仕方ない」

「社説で読者に実践を勧めるなら、
 水谷さんもそれを一生続けるくらいの覚悟で書いてほしいです」

「読者に何か実践を勧める事を書くなら、
 水谷さん自身がそのことに精通していて
 水谷さんが継続して実践できている必要があると思います。
 そうでなければ言う資格はないです」

「ある営業マンの話をします。
 彼は自分が愛用してない商品を
 『お客さん!この商品はいいですよ』と言って客に勧めています。
 自分が使ってみてどうだったのか感想も言わずに、
 毎週コロコロと品を変えて『お客さん!この商品はいいですよ』と勧めています。
 僕は、水谷さんの社説と彼が重なって見えます」


それでは自分が社説に書いてきたことで
実践していることを報告します。

とりあえず、ここ4か月の分です。

2月4日号社説「ゴールのない高みをめざそう」
 ⇒みやざき中央新聞を発行し続けることは
  僕にとって「ゴールのない高み」だと思っています。
  社説を書いているその時間ではなく、
  日々の生活そのものが「ゴールのない高みを目指す修行」です。
  夫婦関係、親子関係、社員との人間関係、
  あるいは後始末、トイレ掃除、先約優先、10分前行動、明るい挨拶など、
  仕事の前に生活そのものが修行です。死ぬまで修行です。
  

2月11日号社説「スリーバランス~姿勢と食と心」
 ⇒僕は市内のパーソナルトレーニングジムに通っています。
  そこで指導されるのは姿勢と食です。
  それから毎週水曜日朝6時からの倫理法人会の勉強会では心の勉強をしています。
  改めて、このスリーバランスの大切を実感しています。
  
2月18日号社説「自分に熱狂して自分の価値を高めよう」
 ⇒59歳になった今でも僕は自分に熱狂しています。
  だから自分に投資できます。
  去年は自分のスキルを磨くためにあるセミナーに通いました。
  場所は大阪だったので毎月の飛行機代も含めて結構自分に投資しました。
  自分に熱狂しているからできるんです。
  今年7月からは東京で開催されるビジネスセミナー毎月通います。
  自分の価値を高めるためです。

2月25日号社説「1行日記を書いてみよう」
  ⇒ぼくは25年間、「10年日記」をつけています。
  一日あったことを1行か2行で書いています。

3月4日号社説「お金は粋に使おう」
  ⇒僕にとって粋なお金の使い方は、たとえば「フォスターチャイルド」。
   これは途上国の1人の子供を担当して、その子が18歳になるまで
   毎月3000円を教育費として送る団体に登録しています。
   僕の場合、今パキスタンの子にもう10年以上支援しています。
   それからカンボジアの人身売買を無くすために女性の自立支援をやっている
   「かものはしプロジェクト」や「国境なき医師団」、この2つの団体に
   それぞれ月1000円ずつ送っています。
   人によって「粋なお金の使い方」は異なると思いますが、
   ぼくにとってはこれです。

3月11日号社説「すべての問題行為には理由がある」
  ⇒これは昔から知ってました。3人の子育てをする中でこれは痛感しています。
   ただ子育て真っ最中の頃は問題行動そのものを叱っていたようにも思います。
   しかし親も成長します。
   だんだん問題行動の背後にある心の問題(たとえば寂しいとか)に
   気づくようになりました。カウンセラーの資格を取ったのも子育て中です。

4月8日社説「エクストリーム出社をしよう」
  ⇒「エクストリーム出社」とは、出社前に何かすごいことをやるというものですが、
  僕は月一回、月曜日の朝6時から受講料無料の「話し方教室」を主催しています。
  それから毎週水曜日は朝5時~7時、倫理法人会の活動をして、
  それから出社しています。

4月22日号社説「万葉の時代の霊性を大切に」
  ⇒うちでは毎月の月はじめにお墓参りをしています。
  仏壇に手を合わせ、神棚の水を替えてお祈りをしています。
  霊性とはこういう日常の中にある魂の時間です。
  我が家はこれが日課になっています。

5月6日号社説「令和の時代にもっていきたいもの」
 ⇒正義を戦わせることよりも和。
  これは難しい。
  実は、この男性から上から目線で「実践してない!」と
  決めつけられるたびに、どう対応したらいいのか悩んでいました。
  こういうメールにぶちギレて、怒ってしまうと自分がみじめになります。
  世の中の争い事はお互いの正義をぶつけ合うことが原因です。
  だからこそ、新しい時代に「和の精神」を持っていきたいと考えました。
  だけど簡単じゃないです。
  この男性とも、会って話をしましょうと提案したのですが、
 「会う必要ない」と突っぱねられました。
 「和」の実践は難しいです。 
  
5月20日号社説「面白がると人生に深みが増す」
 ⇒ナンパのことを書きました。
  別にナンパを勧めているわけではないのですが、
  書いた以上、自分もやってみようと思いました。
  知らない女性に声をかけるということを。
  そしてそれを面白がってみようと。
  これは大阪でやってみました。この報告は長くなるのでまた今度。
  そうそう、この号の社説の冒頭で書いた500部しかなかった宮崎中央新聞を
  引き継いぎ、食べていけなかった最初の10年間も僕ら夫婦は面白がっていました。


こうしてみると結構実践しているでしょ?
自分でもびっくりしています。
やっぱり自分がやってもいないことって書けないですよね。

このメールはその人個人に送ればいいのであって
こんなところで公開しなくていいんじゃない?と思っているあなた。
実は本人とやり取りしていたのですが
実に陰湿なやり取りになってしまい、面白さがないんです。
だから「面白がろう」と思ってブログに書いてみました。