おばあさんのおかげです
えーまいどアクセスいただき、ありがとうございます。
えー「むかし、むかし、おじいさんとおばあさんがいました」
なんていう昔話がありますな。
昔の話ですから、この「おじいさんとおばあさん」が
今の60代、70代、80代とは限りませんよ。
もしかしたら15歳、16歳で結婚していた時代からすると
30代後半くらいでもう「じーじ」「ばーば」になっていた可能性は大ですな。
川に洗濯に行ったあの「おばあさん」だって、
それくらい若かったのかもしれません。
あのおばあさんは川上から流れてきた桃を拾って
家に持って帰って
切ってみた。
そしたら、中から赤ちゃんが出てきたというではないですか。
あれは比喩的なもので、
実際には桃=腿という説があります。
そうそう腿と腿の間から赤ん坊が出てきたわけです。
さて、
本題はここから。
あのおばあさんがすごかったのは
流れてきた桃を拾ったこと。
これはホリエモンの「ゼロ」という本に
書かれてあったことなのですが、
あのおばあさんにはチャンスをつかむ力があったんですな。
ただ流れてきた桃を見ていたわけではないんです。
「あれはなんやろ?」と好奇心が湧き出て、
わざわざ川に飛び込んで、
桃をつかみ、引き上げ、家に持って帰った。
これですよ。
桃太郎のサクセスストーリーは
おばあさんが桃を拾ったところから始まるのですね。
「あれはなんやろう?」
「中に何が入っているんやろう?」という好奇心がなかったら
桃太郎の武勇伝は始まっていないのですね。
最初のきっかけは
桃太郎の生みの親、おばあさんの好奇心です。
つまり、チャンスをつかむ力です。
それではお跡がよろしいようで。