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真っ黒のピース

みやざき中央新聞という週刊紙を発行している会社は
株式会社宮崎中央新聞社です。

創業から65年、
僕が前経営者(外山清子氏)から引き継いで27年、
法人化してからは、この7月で25年目を迎えます。
500部だった部数も、今では1万部を超えました。

じゃぁ順調に発展してきたかというと、
失敗や失態も数多くありました。

講師の先生とのトラブル。
読者さんからのクレーム、そして解約。
社内の人間関係のトラブル等々。

そういう黒歴史は思い出すと胸が締め付けられます。
社員の間でも触れてはいけない暗黙の事件になっています。

失敗があったり、失態があったり、
人間として未熟ということは、
そういうことだと思います。

経営もそうだし、
出版物を世に出したり、
社員を雇用するなんていうのは
誰でもできるわけではなく、
さまざまなリスクを背負える覚悟がなきゃできません。

でも、結局は人間として立派になったから
そういう覚悟ができたわけでもなく
未熟なまま、見切り発車のような状態で
人は何事にも挑んでいくんですよね。

世の中の不祥事とかトラブルとか謝罪会見とか、
いろいろ目にしてますと
みんな人として未熟者なんだなぁと思います。

もちろん未熟であることを言い訳にしてはいけませんが。

ジグソーパズルの真っ黒のピースを見ると
「お前は何の役にも立たないように思えるけど、
ちゃんとここになきゃ全体の絵は完成しないんだな」と声を掛けたくなります。

まさに僕の黒歴史にも。

みやざき中央新聞は3万部を目指しています。
それが達成できた日には
僕の本に、
いろいろな黒歴史をちゃんと載せてあげようと思います。