水谷もりひとブログ

ホーム水谷もりひとブログ ≫ 浜崎あゆみというアーティスト

水谷もりひとブログ

浜崎あゆみというアーティスト

インターネットで調べ物をしていて
ん?と思ったサムネイルを何の気なしにクリックした。
ドラマ『M 愛すべき人がいて』の動画だった。
第1話だけ見たら、とんでもないことになった。
ハマってしまったのだ。

福岡の田舎から女優を夢見て上京し、
平成の歌姫と称されるまでに
駆け上っていった浜崎あゆみの同名の小説をベースに描かれたドラマである。

土曜日、一気に第1話から第6話まで見てしまった。
最終章は第7話、これが見れなかった。
なぜか。第7話の放送が7月4日、土曜日の夜だったからだ。

宮崎ではテレビ朝日は入らない。
なので翌日の日曜日にアップされるのを待つしかなかった。
で、日曜日の朝、最終章が見れた。

エイベックスの松浦勝人と浜崎あゆみの二人三脚で駆け抜けた平成という時代。
ドラマとはいえ、二人の人生を賭けた挑戦と、マサ(松浦がモデル)がアユ(浜崎あゆみがモデル)にかける言葉がすごかった。

絶望的な大ピンチの中でマサは言う。
「今の現実に泣くな。未来をイメージするんだ」

「未来なんか見えない」とアユが言うと、
「未来は俺がつくる」

アイドル全盛期にマサはアユに作詞をするように要求する。
マサが作ろうとしているのはアイドルじゃなく、アーティストだから。

作詩なんてやったことのないアユはもがき、苦しんでいる。
そんなアユにマサは言う。
「今の気持ちも、今自分が立っている場所も、全部詩にできる。だから歌ってすごいんだ。ありのままの自分を書くんだ」

そしてできたのが「A Song for X X」だった。


そしてマサはアユを東京ドームの前に連れていく
「いつかここのステージに立つ。夢の先をイメージできない奴は夢に辿り着けない」

なかなか歌がうまく歌えないアユにマサは言う。
「この先、何万人の人の前で歌ったとしても、お前はたった一人の誰かに歌を届けるために歌えばいいんだ。そうすればそれが何万人、いや、何百万人にも届く」

「お前の歌が世の中の若い奴らの背中を押す時代がきっと来る」
 
確かにこの2年後、浜崎あゆみは大スターになっていく。

そしてマサとアユは恋に落ち、同棲をするのだが、
実際に松浦勝人と浜崎あゆみはプロデューサーとアーティストの関係を超えて男女の関係になってしまった。

マサの秘書役の礼香の役柄だけはいただけなかったけど、そのほかはリアリティがあって
すごいドラマだった。