「違い」と「間違い」
「みんな違ってみんないい」という金子みすゞの詩は有名ですが、それを心底実感し、日常に生かしているでしょうか。
「みんな違ってみんないい」ということは
身近に自分の価値観では理解しがたい相手がいても
その人の考え方や言動をある程度、
認めることです。
森元総理のように、
女性を見下すような価値観は例外として、
「違い」というものは「間違い」ではないんですね。
自分が正しいと思っている人は、
自分の価値観と合わない言動を「間違っている」と思いがちです。
「違い」とは歩んできた人生が違うから生まれるもの。
その人の人格が含まれます。
違いの中にキラキラと光る何かを見出すことができたら素晴らしいです。
自分にできなことができるとか、
自分にないものを持っているとか。
当然、自分にもキラキラ光るものがあるはず。
「違い」を面白いと思えたり、素敵だと思えたら、
そう思えるあなたが素敵です。
今日も笑顔で、行ってらっしゃい。