もう一つの1年の節目
「1年の計は元旦にあり」と言いますが、日本人は1年のスタートを2つ持っています。
ひとつはもちろんお正月です。
もうひとつは新年度、4月1日です。
子どもの頃はこっちのほうが緊張しました。
学年が上がるし、卒業・入学の節目でしたから。
会社でも4月から何かが新しくなる職場って多いです。
今年度も残すところあと1か月とちょっと。
この時期はワクワクとモヤモヤが交錯します。
何かが新しくなる4月、
どうなるんだろうと思う4月。
だから3月は心が安定しません。
ということは体にも不調が出たりします。
トラブルも起きやすいです。
とは言え、じっとしているわけにもいきません。
足を止めてはいけないのです。
淡々と進むしかありません。
ワクワクする気持ちをちょっぴり抑え、
モヤモヤする気持ちを跳ね除け、
淡々と進むしかありません。
だからといってしかめっ面はダメです。
笑顔です、こういう時こそ。
堺雅人さんのような、にんやりとした笑顔はどうでしょうか。
テンションが高いわけでもなく
心の動揺が見えるわけでもない笑顔。
その笑顔を絶やさずに
桜咲くその日まで
淡々と笑顔で進みましょう。