正しい人はよく怒る
「夫婦喧嘩は犬も食わない」と昔から言います。世の中の夫婦喧嘩の98%は夫が悪いと思います。
基本、男はバカなのです。
別の言い方をするといくつになっても「少年」のままなのです。
大人になっても子どものような行動をしてしまいます。
だから大人な女性から見ると、「なにバカなことやってんの!」となるんです。
そこに付け込んで世の妻は正義の剣を振りかざします。
正しいことを言う人は
自分が正しいと思っているから
間違った人を見ると「怒り」の感情をぶつけてきます。
その感情が抑えられない人は、
次々に出てくる正義の言葉も収まりません。
「私はそれ、違うと思うよ」とか
「それよりこうしたらいいんじゃない」とじんわり誤りを正してくれたら
「そうだよね。大事なこと忘れてた。ごめんごめん」とか
「あんたはいつも大事なことに気付かせてくれるね。ありがとう」とか
そんな会話になるのですが、正義の剣はめった刺しです。
でもね、お天道様だけはあなたの味方です。
どんなに間違ったことをしても
お天道様はいつもと同じように昇って、あなたを照らします。
取り返しのつくことだったら、心が凹んでも、空を見上げて顔で笑いましょう。
にっこり笑って「 ごめんなさい 」で前に進みましょう。