またまた飲食店が大きなダメージを受けますね。
新型コロナウイルスをめぐる情報戦にため息が出てくる日々です。
新聞・テレビではどこもかしこも恐怖を煽る報道です。
累計の感染者が635,445人で、亡くなった方は10,845人ですから
死亡率は1.7%。
この死亡率は、最初に日本に上陸するきっかけになった
ダイヤモンド・プリンセス号の感染者712人のうち死亡者13人、死亡率1.8%と同じ水準です。
それほど恐ろしい病気というわけでないのですが、
感染力と変異する性質があるということで恐れられています。
11年前、宮崎で発生した口蹄疫もそうでした。
口蹄疫そのものはそんなに怖い病気ではないのです。
韓国でも中国でも普通に口蹄疫に感染した牛や豚はいて、
それを食べても何も問題ないのですが、
感染力が強いということ。
もう一つ、経済の問題がありました。
食肉の国際貿易は口蹄疫ウイルスのない国同士で行うと
国際協定で決まっているので、口蹄疫を絶命しない限り、
貿易ができなかったのです。
で、30万頭近い牛や豚が殺処分されました。
コロナワクチンができました。
そのことで「集団免疫」という言葉を聞きました。
ワクチン接種者が国民のある一定数を超えたら、
その国同士で往来ができるようになるというものです。
これは確かに経済の活性化にもつながります。
正しい情報などというものないのかもしれません。
感情的にならず、冷静に、現実を向き合うにはどうしたらいいのでしょうか。
今自分に出来ることは免疫力を上げること。
意識してビタミンを取るようにしています。
あと、友達がやっている飲食店には行こうと思います。